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プラセンタ注射

プラセンタとは

更年期障害に保険適用されている『メルスモン』に関しまして、製薬会社による製造販売承諾書の変更手続きに伴い出荷停止しておりましたが、出荷が再開され安定供給が見込まれることが確認できましたので当院でも予約を再開いたします。

予約再開 6月16日金曜日~

プラセンタとは『胎盤』のこと。
胎盤は妊娠期に形成され、母体から赤ちゃんへ栄養や酸素を送り赤ちゃんの成長を促すために大切な役割を担っています。

プラセンタにはアミノ酸、タンパク質、脂質、糖質の他、多種のビタミン、ミネラルなど多くの栄養成分や成長因子(グロースファクターが豊富に含まれており、その豊富な栄養成分がお肌や体にさまざまな良い効果をもたらすと言われています。

プラセンタの栄養素の高さは医療の世界でも注目されており、肝機能障害や更年期障害の治療に使われてきましたが、最近ではエイジングケアや美白美肌作用、疲労回復や抗アレルギー作用など幅広い分野でその有効性に注目が集まっています。

プラセンタの効果

プラセンタ注射は、体内環境を調整する作用を持ち、組織を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
身体の健康と美容の両面から体質を改善してくれます。

免疫力向上

細胞を活性化させることで、病気に対する抵抗力・免疫力を高めます。

ホルモンバランスの改善

内分泌調整作用や自律神経調整作用によって、更年期障害に伴う症状の改善が期待できます。
ホットフラッシュ、不眠、頭痛、イライラ、抑うつなどの精神症状など乳汁分泌不全、生理不順、生理痛などにも効果的です。

血行促進

血液の流れを良くする働きがあり、冷え性、むくみ、肩こり、腰痛といったお悩みにも効果的です。

疲労回復

細胞を活性化させることで、疲労感を抑え体力の回復スピードがアップする身体づくりを助けます。
体力、集中力、睡眠の質の向上につながります。

肝機能改善・解毒作用

基礎代謝促進作用や解毒作用(体に有害な毒素を減らして排出する)によって肝細胞増殖因子が活性化され肝細胞の数が増えることで肝機能が回復します。
アルコールの分解も早めてくれるので、お酒を飲む前の二日酔い予防や二日酔いにも効果的です。

美容面で期待できる効果

  • 抗酸化作用(老化の原因となる活性酸素の発生を抑えることにより、しわやたるみを減らします)
  • 美白・美肌効果(メラニン生成を抑え、シミやくすみの予防効果があります)
  • しわ(コラーゲンの生成を促進し、はりのあるお肌に導きます)
  • 保湿(肌の水分保持力を高め、しっとりした肌を維持できます)
  • 抗炎症・抗アレルギー作用
    (皮膚の炎症を抑えて組織の修復を促進するためニキビなどの症状を緩和し美肌へ導きます。)

上記の他にもさまざまな効果効能が報告、確認されています。

当院で取り扱うプラセンタ注射

当院では、厚生労働省により認可を受けているヒト由来のプラセンタ注射薬『メルスモン』を取り扱っております。
日本国内の産婦人科において正常分娩した健康な母親の胎盤から抽出した安全性の高い有効成分エキスです。

メルスモンは「更年期障害、乳汁分泌不全」に保険適応が認められていますが、当院では更年期障害と診断された場合、保険適応でお受けいただけます。
お悩みの症状がある場合はお気軽にご相談ください。

保険適応の疾患以外の症状改善や美容目的の場合は自由診療でご提供しております。

治療間隔

最初の2~3ヶ月は週に2~3回(1~2アンプル)その後は症状に合わせて1週間に1~2回、継続して注射されることをお勧めします。
注射の回数を重ねるごとに効果を実感しやすくなり、はじめはあまり効果が実感できなくても除々に調子が良くなったり、お悩みの症状が改善されたりといった効果が期待できます。
効果を実感していただけるまでの期間には個人差がありますので、体調に合わせて調整し継続していただくことが大切です。
接種間隔が長期間空いてしまうと、せっかく改善してきた症状が元に戻ってしまうことがあります。

副作用

  • 注射部位の疼痛、硬結、皮下出血
  • 過敏症(かゆみ、腫れ、発疹、発熱など)
  • 頭痛
  • ヒト組織由来の蛋白アミノ酸製剤のため、非常に稀ですがショックを起こす可能性があり非常に稀ですがショックを起こす可能性があります。

現在のところ、医療用のプラセンタの使用で重篤な副作用や感染症の発生という報告はされていません。

同意書のご案内

当院使用のプラセンタ注射薬は感染症を持たない健康な人の胎盤を原料として作られております。

HIV、B型肝炎、C型肝炎などの各種ウイルスの陰性確認、酵素処理や高圧滅菌によりウイルスを完全に不活化させており、何工程もの安全処理が行われています。
しかし、プラセンタ注射製剤は人の胎盤作られますので、現在発見されていない未知のウイルスなどの感染症を完全に否定できません。
このような理由からプラセンタを一度でも接種した方は、献血をすることが出来なくなります。

当院では、プラセンタ注射を受ける方にはしっかりと安全性、副作用を説明の上ご納得いただき、同意書ご署名をいただいて接種を行っております。

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